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  横浜山手聖公会聖堂コンサートシリーズ

第9回聖堂コンサートのチラシをご覧ください。
ネットによるお申し込みは“こちら”をクリックしてください。




2005年1月の火災と聖堂復興において、みなさまがたには、お祈りと共に、多くのご支援を賜りましたこと、改めて感謝申し上げます。
復興活動を通じ私たち山手の信徒は、この聖堂が、祈りの場であると共に、横浜教区の、そして日本聖公会の財産であり、神様からお預かりした宣教の器であることを改めて気づかされました。
そこで皆様への感謝の気持ちを込め、私たち聖堂コンサート実行委員会は「横浜山手聖公会 聖堂コンサート」をシリーズで開催しております。信徒だけでなく、多くの一般の皆様に新しくなった聖堂で、十字架をバックに優れた演奏家の音楽を楽しんでいただければ幸いです。

これまで開催してまいりましたコンサートをご紹介いたします。
第1回「夏の夜の弦楽四重奏」(2006年8月15日)
第2回「秋の聖堂コンサート~トランペットとオルガンの調べ~」(2006年11月25日)
第3回「初夏の聖堂コンサート~笛と竪琴のしらべと共に~」(2007年6月2日)
第4回「秋の聖堂コンサート〜トロンボーン・クァルテット・ジパング〜」( 2007年11月3日)
第5回「早春に響く絃楽の調べ」( 2008年3月1日)
第6回「初夏に響く絃楽の調べ」(2009年5月9日)
第7回「チェロ四重奏の愉しみ」 (2009年11月21日)
第8回「チェロ四重奏の愉しみ」 (2010年6月4日)


  聖堂コンサートに込められた想い

横浜山手聖公会は1863年(文久3年)、横浜に居住する英米国人の為に設立された、開国後3番目のキリスト教会です。

創建当時の教会堂は現在の山手ではなく丘の麓、現在の中華街近くにありました。1901年(明治34年)には現在の山手の地に赤レンガ造りの新聖堂が建てられ、日本で最初の10台のパイプオルガンのうちの一つが備えられていたと記録が残っています。

この聖堂は関東大震災で失われ、現在の建物は、1931年(昭和6年)にアメリカ人建築家J.H.モーガンの設計で大谷石造りの聖堂として再建されたものが母体となっています。第二次世界大戦で破壊されるまで、米メーラー社製の21ストップ・337パイプを持つオルガンが備えられていた記録も残っています。

戦後、残された鉄骨部分を基盤に、焼け落ちた木造部分を回復し、聖堂は礼拝に使えるように復元されました。そして1990年には横浜市の歴史的建造物にも指定されましたが、2005年1月、放火により大きな損傷を受けました。

多くの方に支えられて、同年11月には設計当時の形で美しく蘇り、これに伴って米ロジャース製の最新鋭パイプレスオルガン(パイプは装備しないが、電子的にパイプオルガンの音を再現するオルガン)が設置されて、現在に至っています。

このコンサートシリーズは、より多くの皆様にこの聖堂を知っていただきたい、との想いを込めて、信徒有志が共同運営するものです。

2006年8月15日の第一回を皮切りに計10回シリーズで開催される予定です。


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