まだ若いから焦らなくても大丈夫と思っていませんか?
20代なんてあっという間に過ぎてしまいますよ。
国立社会保障・人口問題研究所が公開している2017年度調査によりますと、
20〜24歳女性の結婚率は約25.2%で、25歳〜29歳女性の結婚率は57.45%です。
つまり、20代女性の82.65%が20代の間に結婚しているという事実があります。
なんと ! 10人の8人以上の女性が20代で結婚しているのです。
よくマスコミが少子化報道して国民の不安を煽ってますけど、
テレビなどの偏ったネガティブ報道ばかりを一方的に真に受けて、
「ああそうなんだ、皆も行動してないから私もまだ大丈夫だわ」
なんて思っていたら、損を見るのは他でもないあなた自身ですよ。
気づいた時には、周りの友達たちはみんな結婚していて、
自分ひとりだけが取り残されていて孤独な人生を歩んで行くハメになってしまった
なんて事態にならないように、今から婚活に真剣に取り組んでいきましょう。
では、20代のうちに結婚しておくと、一体どんなメリットがあるのでしょうか?
妊娠・出産
第一に、まだ20代の若くて体力のある時期に妊娠、出産ができるということですね。
人生最大のライフイベントなので、20代の間に焦ってでもしておきたいですよね。
厚生労働省の発表によると、平均初産年齢は30.7歳ですので、20代で出産するのがベストです。
ちなみに、 日本産科婦人科学会は、35歳以上の初産婦を高年初産婦として定義していて、
医学上、女性が35歳以上で子どもを出産する場合、高齢出産という扱いになってしまいます。
35歳以上になると、妊娠、出産リスクが急激に高まります。
死産や流産が増え、ダウン症の赤ちゃんが産まれてくる割合が一気に高まります。
また、難産になりやすく、帝王切開手術になってしまう確率が高くなります。
30代ともなると20代の時に比べて体力や気力が落ちているので産後の回復も遅れてきます。
そういった意味でも、まだ体力、気力、時間に余裕のある20代の時期に婚活をして
結婚するのがベストな選択です。
お金!
次に、2点目として、世帯収入が安定するので夫婦での貯金総額が圧倒的に高まります。
一番大きいのは、家賃と食費です。
結婚しても家賃を上げなければ、その分貯金することができます。
男性ならば今まで外食でかかっていた食費が減るので、
その分も貯金に回すことができるようになります。
結婚して夫婦共働きならば、経済的な面で独身だった時よりも
はるかに楽に生活することができるようになります。
独身だと寂しさをまぎらわせるために、いらない物をやみくもに買ったりして無駄に散財
してしまいがちで、なかなかお金が貯まらないという状況に陥りやすいです。
しかし、結婚して夫婦で蓄財していくと計画的に貯金できるようになるので、
あっという間にマイホームを買えるだけのお金が貯まったり、
子供の教育費などのまとまったお金が貯まるようになります。
ずっと一緒💕
最後に、やはりなんと言っても、好きな人とずっと一緒にいられるという至福。
人はひとりで生きていくことはできません。誰かの支えがあって生きていけるのです。
それが一番好きな人とだったら最高だと思いませんか?
いい時も悪い時もお互いの気持ちを理解し合って共有できる人がいつも隣にいてくれる人生
というのはナニモノにも代えがたいものです。
それこそお金で買えるものではありません。
そんな最高の人生プランを真剣に作り上げていきましょう。
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