私が感動したプロポーズの言葉5選

プロポーズ

友達や職場の先輩、同僚、後輩などの結婚式に数多く参加してきて、私がユニークで面白いと思ったプロポーズの言葉を5つ紹介したいと思います。

私が身近な人達から実際に聞いたプロポーズの言葉は、テレビドラマや小説の中で使われているような使い古された言い回しはなかったです。

プロポーズの瞬間というのは、人生の中で最も輝かしい瞬間なので、その瞬間で言われた言葉は、一生涯、その人にとっての忘れられない思い出として残るはずです。

この記事では、私が今まで体験したエピソードの中から、特によかったと思う5つのプロポーズの言葉を紹介したいと思います。

目次

出会いたくなかった

「出会いたくなかった」

人生の中で本当に愛すべき人に出会ってしまったとしたら、もう後戻りなんてできないものです。

なぜなら、愛情とは理性ではなく、激しい情動との戦いだからです。

「出会えてよかった」と言えるレベルは、まだその愛情が本物ではないのかもしれません。

他にもっと出会うべき人が待っているのかもしれません。

「出会いたくなかった」とまで言えるようなレベルの人と出会ってこそ、「運命の出会い」と言えるのです。

宇宙で1番キミが好き

これは、50代の大先輩社員が、披露宴の席で、馴れ初めのエピソードを紹介していた時に紹介されたプロポーズの言葉です。

「宇宙で1番キミが好き」

天地がひっくり返るほどの衝撃を受けました。

「世界で1番キミが好き」なら、まだ理解できましたし、私も苦しみませんでした。

しかし、「宇宙で1番キミが好き」となると、果たして、この人は宇宙中のありとあらゆる生命体に遭遇した上で、この言葉を言っているのか?と思ってしまいました。

しかも、宇宙空間はどんどん膨張している中で、1番好きな人に出会える確率となると、道を歩いていたら、いきなり飛んできたドローンが頭に乗っかるぐらい低い確率です。

このぐらいスケールの大きな好意を示してもらえれば、プロポーズされた人も一生記憶に残る思い出となります。

離婚届も書いておく

プロポーズの言葉で「離婚届も書いておく」と言われたら、「なんで?」と普通の人は思います。

これは、私の大学時代の友人のプロポーズの言葉で、この言葉の真意は、結婚生活を続けていく中で、結婚相手にどんどん魅了されていってしまって、万一、離婚協議という最悪の事態に遭遇してしまった場合、絶対に離婚届は書かないと決めているので、結婚する前に書いておくというものでした。

確かに、結婚相手のことを好きだという気持ちは想像できますが、いくらなんでもまだ結婚もしていないうちから離婚届を書いておくという突飛な話は今まで聞いたことがありませんでした。

このエピソードを聞いた時は、一瞬、驚きを通り越して、唖然としてしまいました。

このプロポーズの言葉も、きっと一生忘れられないぐらい強く印象に残る言葉だと思いました。

他に好きな人ができた

この言葉をプロポーズの言葉で言われたら、私だったら、間違いなく取り乱してしまいます。

それならば、もっと早い段階で言って欲しかったと誰だって思い悩みます。

この「他に好きな人」というのは、結婚する相手の両親のことです。

結婚する段になって、結婚相手の実家に挨拶に伺って、相手の両親の方と初顔合わせをしたら、意気投合してしまって、大好きになったという心温まるエピソードです。

別の人間に対して恋愛感情を持ってしまっているという話ではなかったのです。

「他に好きな人ができた」

この言葉をプロポーズの言葉として使ってみてはどうでしょうか?

ずっと忘れられない言葉として記憶に残ると思います。

世界で1番大嫌いだ

この言葉は、私の1個上の先輩のプロポーズの言葉です。

誰からでも好かれていて、皆のことを心底愛していて、非の打ち所がない素晴らしい人間です。

そんな素敵な人なので、当然、結婚相手も同じレベルの素敵な人です。

その人がプロポーズの場面で言った一言が「世界で1番大嫌いだ」です。

絶対に、どのような状況だろうと、ネガティブな言葉を発することがない完璧な先輩が、人生で最も大切なプロポーズの場面で「大嫌いだ」なんていう言葉を言い放ったことに驚きを隠せませんでした。

どうして、そんな言葉をプロポーズの言葉にしたのか聞いてみたところ、その先輩の世界では、恋愛以外のありとあらゆる事柄はパーフェクトに上手くいっていたけれども、結婚相手となる女性と出会ったことにより、今までの自分の価値観が崩れ去ってしまい、内面的世界観が大変革を起こしてしまったとのことでした。

「世界で1番大嫌いだ」

一生分の愛情を相手に伝える言葉としては、このプロポーズの言葉が個人的には1番好きです。

まとめ

プロポーズ

この記事では、私が実際に見聞きしてきて、最高だと思ったプロポーズの言葉を5つ紹介させて頂きました。

どこかの誰かが言っていたようなありふれた言葉でプロポーズされたとしても人の心は動きません。

お互いに愛し合っていれば、別に特別な言葉は必要ないのかもしれません。

しかし、プロポーズの言葉ひとつで、その後の結婚生活は、全然違うものになると思います。

人生の最高の瞬間に、私が紹介してきたプロポーズの言葉を活用してもらえたならば、とても嬉しく思います。

 

この記事を書いた人

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